白石胃腸科内科医院の診療方針

医院の名前の通り、胃腸をはじめとした消化器(食道・胃・腸・肝臓・胆嚢・胆管・膵臓)の診療を専門としています。

また、糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病や、内科全般に関する診療も行い、何でも相談できる、かかりつけ医として地域に根ざした医療を行ってまいります。

健康のことで気になることがあればお気軽にご相談ください。

一人一人に対して丁寧に、親切に、親身になって対応いたします。

わかりやすい説明を十分に行い、納得して治療を受けていただくように努めます。

当院で対応可能な疾患については、近隣の専門病院と連携して診療にあたります。

受診時のお願い

初めて当院を受診される患者様へのお願い

診察をスムーズに行うため、また診断に役立てるために、皆様に診察前の予診票のご記入をお願いしております。

また新型コロナウィルス感染症対策の一環として、在院時間の短縮に努めるため、ご自宅にプリンターなどの印刷環境がある方は、事前に予診票をプリントアウトしご記入のうえ来院して頂くよう、ご協力お願いいたします。→問診票ダウンロード

お知らせ

当院では受診歴の有無にかかわらず、発熱およびその他の感染症を疑わせる症状を呈する患者さまの受け入れを行っております。事前の電話予約は不要になりました。

一般患者さまと動線を分けて、「発熱・感染症外来」で診療を行う場合があります。症状別にスタッフが対応いたしますので来院時に受付窓口でお申し出ください。

☟タイトルクリックで詳細ページへ移動します。


2024/09/24  インフルエンザワクチン接種について

接種開始日: 2024年10月1日(火)~

対象年齢:13歳以上 (接種費用やご不明点は受付スタッフまでお問い合わせください)

任意接種(高齢者予防接種以外の方)の患者様は、事前に問診票を記入していただき来院されると、スムーズです。

ご家庭などに印刷環境がある方は是非ご利用ください。⇒ 問診票ダウンロード

高齢者インフルエンザ予防接種の実施については、北九州市の取り決めに基づき以下の通りとなります。

■市内にお住まいの65歳以上の方

■市内にお住まいの60歳以上65歳未満の方で、心臓・じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の障害による身体障害者手帳1級を所持している方または同程度の方

■自己負担額:1,500円

注)ただし、(1)生活保護受給者、(2)世帯全員が市民税非課税の者、のいずれかに該当する方は減免(無料)となります。

午前中は診療・検査等で大変混雑します。ワクチン接種希望のみの患者様は午後の診療時間での来院をおすすめいたします。

※新型コロナワクチン接種は行っていません


2024/09/09 内視鏡洗浄消毒装置をオリンパス社製OERー6へ更新しました

当院では内視鏡スコープの洗浄室を設置し、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿って、内視鏡検査ごとに洗浄および消毒を実施しております。

このたび、内視鏡洗浄消毒装置をオリンパス社製OER-6へ更新しました。消毒薬は、高水準消毒薬である過酢酸を使用しています。

洗浄・消毒の履歴管理も行ってまいります。

徹底した感染予防対策を行っており、感染の心配はありません。引き続き、安心・安全で苦痛が少なく、精度の高い内視鏡検査を行ってまいります。


2024/08/01

~開院50周年を迎えました~

白石胃腸科内科医院は、1974年(昭和49年)8月5日に先代院長 白石 徹が開院し、地域に密着した診療を行ってまいりました。

2012年(平成24年)4月より、白石 慶が継承し、診療を行っております。

2024年(令和6年)に50周年を迎えました。

地域の皆様や多くの患者様のおかげで、この地で50年もの永きに渡り、診療を続けることができましたことに、心より感謝申し上げます。これからも引き続き、医院の名前の通り、胃腸をはじめとした消化器の診療を専門とし、内科全般に関する診療も行ってまいります。

スタッフ一同、日々研鑽を積み、患者様一人一人に寄り添い、地域医療に貢献すべく努力してまいりますので、今後共、どうぞ末永くお付き合い頂きますようよろしくお願い致します。


白石胃腸科内科医院 50年の変遷をぜひお写真でご覧ください (←ここをクリック)



2024/03/19

先端外径5.4㎜と細径の上部消化管スコープ、GIF-1200Nをもう1本導入しました。

当院では、202010月より上部消化管内視鏡スコープGIF-1200Nを使用しております。このスコープ(カメラ)は、外径5.4㎜と経口内視鏡スコープの半分の太さですが、明るくノイズの少ないハイビジョン画質が得られ、従来の経口内視鏡スコープにも匹敵する画質です。このたび、上部消化管スコープを更新し、GIF-1200Nをもう1本導入しました。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は

 · 口から挿入するカメラ(経口内視鏡)

 · 鼻から挿入するカメラ(経鼻内視鏡)

 · 鎮静剤を使用し、うとうとと軽く眠った状態で口から挿入するカメラ

3種類の方法があります。

経鼻のみならず口から挿入する場合でも、このスコープを使用しております。通常の保険診療においても、市の胃がん内視鏡検診でも使用可能です。引く続き、安心・安全で苦痛が少なく、精度の高い内視鏡検査を行ってまいります。


2023/06/05

最新の超音波診断装置を導入しました。

腹部超音波検査は、消化器である肝臓・胆のう・胆管・膵臓・脾臓に加えて、腎臓・前立腺・腹部大動脈などを観察し、腹部領域の病変の有無を調べることが可能になります。

腹痛で受診された場合、腹部の診察に続き、超音波検査を行うことがあります。

胆石症・胆のう炎、膵炎や、腸閉塞、虫垂炎、虚血性腸炎、大腸憩室炎といった痛みの原因となり得る小腸・大腸疾患の診断にも有用です。尿管結石が判明することもあります。

また、痛みを伴わない腫瘍の早期発見にも有用です。

近年話題になっている脂肪肝の診断には必須で、消化器内科での診療には欠かせない検査です。

このたび、キャノンメディカルシステム製の最新の超音波診断装置 AplioαVerifia に更新しました。クリアな画質で多彩な機能を備えております。

脂肪肝を数値で評価するAttenuation Imaging ATI)というアプリケーションが搭載されております。また、ウイルス性、アルコール性や脂肪肝による慢性肝炎、肝硬変では、Shear wave elastographySWEというアプリケーション客観性の高い肝臓の硬さ(線維化)の評価が可能になりました。

 

病気の早期発見、皆様の健康維持のために、この装置を役立てていきたいと思います。(キャノンメディカルシステムwebサイトより画像引用)

2023/02/21  

このたび、内視鏡関連機器を更新しました

当院ではオリンパス社製の内視鏡システムを導入し、日々内視鏡検査を行っております。H24年より使用していた内視鏡画像のサーバーとDICOMコンバーターが老朽化したため、更新しました。

テレビモニターも24型に大きくしました。

そして、オリンパス社製の最上級内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」のビデオシステムセンターCV-1500を新たに導入しました。

鮮明なハイビジョン画質による通常光での観察に加え、NBINarrow Band Imaging:狭帯域光観察)を搭載し、粘膜表面の毛細血管を浮かび上がらせることで、微小病変を早期発見する可能性を高めます。また、LEDを用いてハレーションを起こさずに遠景の暗部を明るくする、粘膜面のわずかな色調や構造の変化を捉えやすくするなどの画像機能が新たに搭載されており、従来の内視鏡システムよりもさらに鮮明で見やすい画像を映し出すことが期待できます。

腹痛、胸やけや吐き気、胃液の逆流、下痢・便秘、便に血が混じるなどの腹部症状がある方は、保険診療で内視鏡検査を行うことができます。

会社などの健診の胃透視(バリウム検査)や便潜血反応で要精査と判定された方は、内視鏡での精密検査が必要となります。

当院は胃がん・大腸がん検診精密検査実施登録医療機関です。

 

早期がんは、ほとんど症状がありません。また、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで治癒率はぐんと高くなり、がんによる死亡を減らすことができます。そのため、がんの早期発見には検診が重要となります。50歳以上の北九州市民(職域等で受診する機会のない方)は、2年度に11,000円(70歳以上は無料)胃がん内視鏡検診を受けることが出来ます。


引き続き、経験豊富な内視鏡専門医が、安心・安全で、苦痛が少なく、精度の高い上部消化管・大腸内視鏡検査を行い、病変の早期発見ならびに正確な診断に努めてまいります。

当院では、お電話でのご予約を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。


【引用写真:オリンパス医療ウェブサイトより】


2023/01/24

ヘリコバクター・ピロリ感染症につき、一部手直ししました。

また、胃・十二指腸潰瘍胆石症について詳しく記載したページを新たに追加しました。

詳しくは、トップページから診療内容→消化器内科の胃・十二指腸潰瘍、胆石症よりご覧になれます。



2022/12/21

上部消化管大腸内視鏡スクリーニング認定医と消化器がん検診総合認定医に認定されました。

この度、日本消化器内視鏡学会の、上部消化管内視鏡スクリーニング認定医大腸内視鏡スクリーニング認定医に認定されました。

スクリーニングとは一般的に、“ふるいにかける”、“審査する”といった意味があります(新英和中辞典 第四版 研究社)。がん情報サイトによると、スクリーニングとは、症状が現れてくる前にがんを発見しようとする試みのことです。

引き続き、安心・安全で、苦痛が少なく、精度の高い内視鏡検査に取り組んでまいります。

また、日本消化器がん検診学会の消化器がん検診総合認定医に認定されました。がんを早期発見し、適切な治療を行うことで治癒率はぐんと高くなり、がんによる死亡を減らすことができます。早期がんは、ほとんど症状がありません。そのため、がんの早期発見には検診が重要となります。日本消化器がん検診学会では、がん検診の目的は、症状のない健康の人の中から、がんを持っている人を見つけること としています。

当院は胃がん・大腸がん検診精密検査実施登録医療機関です。引き続き、消化器領域を中心に精度の高いがん検診に取り組んでまいります。


2022/12/13

当院増築・改修工事終了に伴い、ホームページをリニューアルしました。

施設写真を、株式会社 ISSEI様に撮影していただきました。

工事期間中は患者様、近隣にお住いの方々におかれましては、ご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございました。

2021/09/06

当院では、freeWi-Fiサービスを開始しました。

ご自分の携帯・スマートフォン・パソコンよりWi-Fiを利用してインターネットにアクセスすることが可能です。

お仕事やメール、調べものをしたりと、待ち時間を有効にお使いください。

ネットワーク名(SSID)・パスワードは院内ポスターにてご確認ください。

2021/09/06

この度、待合室にテレビモニターを設置しました。

メディアコンテンツファクトリー社の「メディキャスター」を導入し、健康に関する話題や様々な病気に関する医療プログラムを放映してまいります。

待ち時間を少しでも有意義にお過ごしいただけますと幸いです。

もちろん、スムーズな診療を心がけ、少しでも患者様の院内滞在時間を短縮すべく、スタッフ一同、引き続き頑張ってまいります。

2021/03/15

過敏性腸症候群(IBS)について詳しく記載したページを新たに追加しました。

詳しくは、トップページから診療内容→消化器内科の過敏性腸症候群(IBS)よりご覧になれます。

診療時間

診療時間
午前





午後





緊急以外のお問い合わせ・検査予約については、診療時間内に下記連絡先へお問い合わせ下さい。

午前:9:00~12:00
午後:14:00~18:00

休診日: 日曜、祝・祭日
お問い合わせはこちらから
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医療法人 白石胃腸科内科医院のご案内

JR南小倉駅から徒歩2分

西鉄バス南小倉駅前・木町交番前バス停から徒歩4分

医院名 医療法人 白石胃腸科内科医院
院長 白石 慶
住所 〒803-0851
福岡県北九州市小倉北区木町3丁目10-16
診療科目 内科・消化器内科
電話番号 093-581-0392
駐車場 12台